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「3さいからのおとな。」
感想文


立ち読みしてて、泣いてしまいました。(30代女性)

すごーくよかったです。タイトル、デザインにひかれ、なんとなく手にした本でしたが、自分の小さな頃をふりかえり、子供たちへの接し方がすこしやわらいだかな〜。3才と5才の子がいるのですが、毎日一緒にいると、なんだか見えなくなってしまうことって、けっこうあるんです。そんな時にこの本に出会えて、本当によかったです。なかなか本屋にも行けず、ゆっくりと見れませんが、このシリーズ、読みたいです!(20代女性)

タイトルを見て、ちょうど娘が3才なので、手にとってみました。ページをめくっていくと、自分がちょうど、その頃の気持ちとオーバーラップし、しらずしらず涙していました。ほのぼのとしたイラストの中にも、じんとくるものがあり、何冊かシリーズがあるとの事で、そちらのほうも購入したいと思いました。(30代女性)

3才だった時に、戻れた気がした。(20代女性)

絵本が若い時から好きで、本屋さんに立ち寄ると、必ず絵本コーナーを見ます。今回は、久しぶりに感動する本と出逢えて、うれしかったです。こんなに絵と文がピッタリで、言葉が少なくてもこんなに人に気持ちを伝えられるものなんだなあと実感しました。(40代女性)


私がこの本に出会ったのは、大学2年のときでした。よく行く雑貨屋さんの片隅に、ぽつんと一冊だけおいてありました。何気なく手に取り読んでみると、なんだかとっても温かくてほのぼのとした気分になれました。自分が3さいの時の記憶なんて、がんばって思い出そうとしてもなかなか思い出せないものだと思いますが、この本を読むたびに自分の幼かった頃の記憶が、途切れながらも自分の中によみがえってきます。保育園の時に、ありの行列をひたすら見続けていたことや、夕涼み会のヨーヨーつりで服の袖が、ずぶ濡れになったことなど…もちろん、旅行に行ったことや、園での行事の記憶もありますが、なぜかなんでもない生活の中の一部分だったり、保育園の一場面だったり「なんでこんなこと覚えているんやろう?」ということの方が、深く印象に残っています。また、保育園のプールの時間に先生から「すごいね!お魚みたいに早く泳げるんや!かっこいいね。」と何気なく言われた一言など、すごくリアルに覚えていることもあります。3さいの頃の自分なんて、したいことをして、遊びたいだけ遊んで、悩み事もなく毎日楽しく生きていたと思っていましたが、この本を読んで、3さいの自分は3さいなりに、いろいろ考えて生きていたんだなと、つくづく感じました。幼い頃からの何気ない一つ一つの経験が、今の自分を創っているんだなと思いました。また、この本の文面は、全て「りーちゃん」という主人公の3さいの女の子の目線で書かれていて、絵の色使いや、表情からりーちゃんの気持ちがストレートに伝わってきます。たった5分で読めてしまう本ですが、何度読んでも飽きることがありません。私はこの本を何ど読んだかわかりませんが、その都度感じ方が違うような気がします。すばらしい本に出会えたことを嬉しく思います。

はじめまして。子どもを遊ばせに行ったログハウスに「3さいからのおとな。」が置いてあり、手に取ってみました。いい本だなあ、と思いました。おかあさんが、今日りーちゃんがんばったのよ、とちゃんと見ててくれてるところがすばらしい、と思いました。他のも読んでみたくて、注文します。5才の男の子と3才の女の子の母です。よろしくお願いします。

「3さいからのおとな」を娘の3歳の誕生日の時に購入しました。娘が2歳の時に弟出現!!娘はうれしさ半分、戸
惑い半分といった感じでした。おねえちゃんだから、という言葉は言わない様に気を付けてはいるんですがやはり何かと我慢させることが多くて。「3さいからの・・・」を読んだ時こんな思いをさせているんだなと涙があふれてきました(;_;)わたしはそんな風に罪悪感みたいなものをもっていたのですが、家で誕生日のお祝いをしていた時ロウソクの火を消した娘が「パパ、ママありがとう」と言ってくれた時すごく救われた気がしました。親が子どもを育てるんじゃなくて、親が子どもに育てられるんですね。「3さいからの・・・」は私にとって子育てを応援してくれえる応援本のようなものです!

通販ではもう何度もお世話になっていますが、初めてメールします。以前、サイン本を1度に何冊もお願いしたら、すべて違うイラストで丁寧に書いてくださって、ホント感激でした!! 送ってくださる時の宛名は、お二人のどちらかが書かれているんですか?いつも気になってます。本を包装している紙もかわいいので、全然関係ない本のカバーにしてます(^_^)額に入ったイラスト、母の日企画のオリジナルのものも、2つもお願いして家に飾ってるんですよ。ナガンダちゃんも娘がかわいがってます。こんなにお世話になりながら今まで1度もメールしてなかったんですが、今回お知らせしたい事がありました。それは、クロネコヤマトのブックサービスというインターネット通販のメールマガジン宛に私のオススメ絵本ということで、『りーちゃんシリーズ』をメールで出したら、メールした人の中から抽選という事で『未来はあなたの中に』という本が当たって今日届きました!この事をご報告したくてメールしました。これからもお二人のご活躍、楽しみにしてます!そしてまた、お世話になります。

「3さいからのおとな」を最近読みました。すごくかわいくて何度も楽しんで読ませてもらいました。イラストが気に入ってしまい、それからk,m,pさんの本をいろいろ読ませてもらいました。どれもお気に入りです♪これからも楽しみにしてるのでがんばってください

はじめまして。お二人のご活躍ぶり、楽しませていただいております。今日、はじめて「3さいからのおとな。」読ませていただきました。(ごめんなさい。図書館でかりました)わたしには、3さいの娘がいます。4月から幼稚園にかよいはじめしばらくは毎日楽しそうに園に行っていました。ところが、先週から急に幼稚園に行くのをいやがりわたしも困ってしまいました。先生は、嫌がっても休ませないで笑顔で送り出してあげてください。と言っていたのできのうまではなんとかごまかして、バスに乗り込ませ園に行かせました。きょう、娘を送り出し、ひとり家に戻り洗濯や掃除をひととおり終えてふと、きのう借りてきた本を何気なく読み、読んでいくうちに今朝大泣きしながら無理やりバスに乗せられて幼稚園へいった娘の顔を思い出し、ひとり泣きました。そうだ・・・そうなんだ・・。あの子はまだ3年しか生きてないんだ。きっと、ぐるぐるしてるんだ・・・。ずっとがんばっていたんだ。かえってきたら、いっぱいいっぱい甘えさせてあげたい。と思いました。しばらくは、娘も私も毎朝つらいけど笑顔でいってきますができるまでがんばります。これからもいろいろなことで私たちに勇気と元気をわけてください。お二人のますますのご活躍をお祈りいたします。

ところで、私の住む町で先日、親子で絵本の読み聞かせの会があったので(それぞれ好きな絵本を持ち寄ってくるのです。)私はk.m.p.さんの3さいシリーズを持っていきました。『3さいからのおとな』をみんなに読んだら、大好評でした♪子供にはもちろん、大人にも大受けで「すごくいい本やね〜。」「めっちゃおもしろいなあ。」「また持ってきてや。」「欲しいわ!」などの意見続出でした♪持っていった私もちょっと鼻高々・・・なんて(笑)。本当は『本の感想』としてお伝えするべきですが、ついいろいろ嬉しくて書いてしまいました。すいません・・・。なかがわさま、ムラマツさま、従業員のみなさま、大変お忙しいとは思いますがなにとぞよろしくお願い致します。m(_ _)m身体に気をつけてお過ごし下さいませ。

けなげなリーちゃんを見ていると、おねえちゃん(長女なんです)としていろいろ考えていた事とか思い出しちゃいました。弟が生まれる時、母親が入院中におばあちゃんちに1人ではじめて泊まった時のとっても不安だった気持ちとか…。第3弾も楽しみにしてます♪

先日「金儲けプロジェクト。」と「3さいからのひとり。」届きました。どうもありがとうございました!両方とも、もう3回も読んでしまいました。最初は、読みたいという気持ちをおさえられず一気に、次はすみからすみまでじーっくりと、3回目は、「ほらみて、面白いでしょ!」と家族と一緒に読みました。絵本の方は、プリンを何度も確かめに行くところが大好きです。私も、ああいう風にしたっけなーって、小さいころがよみがえってきました。

k.m.p.を知るきっかけになったのが「3さいからのおとな。」という絵本です。本屋でこれを掴んだ瞬間にレジに並んでお買い上げしていました。なにか共感出来るものがあって、読んでいるとなんか泣けてきたり…☆「お姉ちゃんやから」とか言われてた時もあったし、我慢した時もあった。お姉ちゃんやからという言葉はカッコ良かったケド、少し嫌な気持ちになった事もあった。今まで絵本を読んでいてもこんなに共感出来る絵本はほかになかったと思います。私にとって、昔を思い出させてくれるすてきな絵本だと思います。永遠の宝物にしたいです。

こんにちは。お二人の大ファンです。おふたりの本は目を通していつも共感しています。小さなころの忘れていたけどそのころの自分には重大問題だったことをほんとよくおぼえているんですね。わたしも思い出してせつなくなります。お二人の本はイラストで癒され、内容で共感し、旅行記では、旅行してる気分になり、仕事でつかれている私のオアシスみたいな存在です。

「3さいからのおとな。」読みました。私と妹は8才離れています。 8才と0才では、それこそおとなと赤ちゃんほど離れているはずなのに、ひとりきりで育った8才は思いっきり子供の8才なのです。信じられないくらいくだらないことで喧嘩したり、よく「おとなげない、お姉ちゃんなのに」とどれだけ言われたか・・・・。その私の息子ははや14才。これもひとりっ子。14にして、とことんある意味「こども」です。これは親がいくらどうあがいても、どう付き合っても、どう友達と遊ばせても変えられない宿命です。どうしても「がまん」知らずに育ってしまいます。競争や喧嘩、思いやり、兄弟がいてこそ味わえるいわゆる「あたりまえ」があたりまえでない。この本を読んで3才のりーちゃんの3才なりの心の痛み、それをフォローするお母さまの優しさ。3才のりーちゃんのつらさやけなげさを とても羨ましく思えました。それを乗り越え 積み重ねてすてきな子供へおとなへと成長していくんですよね。世界中の3才の子供が「お兄ちゃん、お姉ちゃん」と大人に呼ばれる時、本当はどう感じているのかなーと考えちゃいました。私は3才の頃は兄弟とのかかわりより、早くから足の悪くなったおばあちゃんにたった一人おんぶしてもらえた初孫だったことを幸せに思い出します。次の「3才シリーズ」楽しみにしています。

早速、もうすぐ3歳になる子供(みる、といいます)と一緒に読みました。みるはとっても気に入って「もいっかい」と催促し、気が付いたら4回も読んでいました。とても健気なりーちゃんがかわいくって、かわいくって〜。実話だそうですが、とても「可愛いおとな」だったんですね〜。おかあさんのフォローもとってもよかったです。親の立場からみて、りーちゃんに「えらかったね」って言えるおかあさんに脱帽。私もりーちゃんのおかあさんみたいになりたいです。次回作も楽しみにしています。これを機に他の本も注文しますね(お金があったら…)余談ですが、連絡のお葉書といい、包装といい、手書きだったのに感動しました。ワープロだったり、包装も事務的なものが多い中、k.m.p.さんの仕事に対する気持ちが伝わったような気がしました。では、これからのご活躍を心から応援しています。

今日、池袋のリブロでやっと見つけて買うことができました。(エッセイのコーナーの端っこに平積み)わーい、あった〜!と思いちょっと立ち読み。急に子どもの頃の不安な気持ちを思い出して涙がでそうになり慌てて手にとってレジへ行きました。そうそう、子どもの頃って大人の何気ない一言に傷ついたり、子どもなりに遠慮したり我慢したりしてました。その反対もあって、ちょっとしたことが嬉しくてついスキップしちゃったり、はしゃいだりもしてた。いつもいつも心は色んな思いでいっぱいでした。今、子どもに関わる仕事をしていますが、子ども達に接する時にもっと色んなことを大事にしなくちゃなと思いました。

いいです〜! もう、じーーーん!です。 子供が産まれる姉へのプレゼントに決めました!もう最高!

わたしは3年生です。いもうとがいます。でも、りーちゃんみたいにがまんしないで、わたしはいもうとの分もおかしを食べたりしています。りーちゃんはすごくやさしいなとおもいました。

「3歳からのおとな」とっても良かったです!あたしも親戚中の中で一番上だったので「そうそう〜!!」と思いながら。あたしはまだ子供はいませんが、ぜひお母さんになる人に読んでもらいたいなぁって思いました。

みました!私はちょうど3才と1才の子の親ですが、上の子がこんな気持ちなのかな、目に見えないところでいろいろ考えたりガマンしたりしてるのかも、ととてもいとしく感じてしまいました。考えてみれば私も長女で、このお話にじーんとしたのは、きっと、覚えてはいないけれど、こんな思いや記憶が、私の心の奥底に残っているからではないかな、と思いました。今度母親にも聞いてみよう。…そう、いつもk.m.p.さんの本を読むと、感動が、思いが、いろんな風に広がるんです。自分の生き方を問い直したり、親に会いたくなったり、子供に優しくなれたり…。本がおもしろかった、で終わらない。行間にいろんなものを詰めてくださっているんでしょうね。

わたしが最初k.m.pさんの本にハマったのは、`ぎゅうぎゅうヅメにぎっしり`かかれた魅力からでした。でも、この3才の本や、さるむし、おかあさんの本などを読んでからは、k.m.pさんの作られる、`空間や余白`のすばらしさに心を奪われています。こんなにも短く、シンプルなお話なのに、何度読んでも飽きません。それどころか、読むたびに新しい発見というか、どんどん深く読めるようで、それがたのしくてたまらないです。わたしは、いつも、思い切りゆっくりと読んで、k.m.pさんが行間にかかれていることに思いを馳せ、空けてくれた空間に自分の心を映し出すようにしてたのしんで読ませていただいてます。第2弾第3弾が出ると知り、ものすごくうれしいです。どうもありがとうございました。

私の場合、一人っ子で親戚とかにも自分より年上の人たちばっかりだったので、絵本のようなことはあまり記憶ありません。どっちかっていうと、苺のケーキを与えられていた側です。今思えば、仲良くしてもらっていた4歳年上のいとこのお姉ちゃんがそんな思いをしていたのかもしれません。最近そのお姉ちゃんに赤ちゃんが生まれたので、いっぱいかわいがってあげよう、って思いました。 k.m.p.さんの絵本はいつもかわいい。イラストと文章の間もなんかとてもいい感じで好きです。「おかあさんとあたし」もそうやけど、ノスタルジーというか、なんか、何気ないことなのに、雰囲気がほわーってしてて良いです。

待ちに待った 3さいからのおとな 読みました。やっぱりその時期の気持ちをよくとらえてるな〜と感動しました。私が三歳のころは リーちゃんのようにいい子ではなかったけど、重なってくる思い出があります。バナナを片手にボ〜ッとテレビを見ていたら よちよち歩きの妹にパクッとバナナをかじられて泣いたこと、、、懐かしく思い出しました。これからも 楽しみに応援しておりますのでお身体に気をつけて頑張ってください!

私は最近小さいときに 親戚の人に姉とおそろいで買ってもらった小さな財布をみつけたのですがそれは皮で出来ていて真中はがま口タイプで 外にはお札を入れられるところが付いた(とはいっても4つに折らないと入らない・・・)きちんとしたお財布です 私と姉は5歳離れていてだから姉はかなりお姉ちゃんなのでそのお姉ちゃんに買ってあげようとしたものなのに 私はどうしても姉と同じものが欲しかったのです買ってくれた側からすれば 姉が使うのにちょうど良いものなのであって私にはまだまだ必要のないものだったので姉のほうだけに買ってくれようとしていたのです 私にしてみれば使おうが使おうまいが姉と同じものが無いと満足できない!という 単なるわがままな妹でした それが今も私の手元にあります。今見てもどう考えても あのときの私には早過ぎるものです こんな風にして覚えている事ってわりとたくさんあります ”がまんしたのね、えらかったね” というところとおかあさんがおとうさんにその日のことを報告してるところがすごくじ〜んときました 何度見ても涙が出ます・・・こんなおかあさんに私はなれるでしょうか・・・ その日はいつ来るのかなあ・・・



どうもありがとう!

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