「ぐるぐるしてる、オンナたち。」


表紙は、「千代紙」をイメージしてデザインしました。

2006年12月 角川書店(角川文庫)刊
667円(税別)




「ぐるぐるなまいにち。」の一部を、イラストも手書き文字も文章も ぜんぶかき直して、
かき下ろしネタも たくさん加えて、おもいっきり 再編集しています。


ちょっとだけ↓
  
いろんな色のページがあります。




残念ながら在庫切れ




感想ありがとう
1年前に買った『ぐるぐるしている、オンナたち。』
途中まで読んで友達に貸してしまっていたのがやっと奇跡的に返ってきました。
私も小さなころから自分の親や周りの夫婦を見てきて夫婦の在り方にずっと疑問を抱いてきました。
嫁や奥さんという呼び方もおかしいなって女に家が嫁なんてひどいんじゃないかなって思ってました。
私は女はこうだという常識を押し付けられる前から、将来の夢や自分への可能性を信じて生きてました。
でも大人になるにつれて、女はこうだ、とか女の子だけ家事や料理を教えられたり、
女は男を建てないといけないとか言われすごく違和感を感じていました。
中学のころから付き合っていた私を理解してくれていると思っていた彼氏にも結婚の話をしたとき、
姓を変えたくないと言ったらどうして?女が変えるのが普通でしょ?と言われ、
誰がそんなん決めたん!と怒りと共に絶望的になりました。
結婚したらしたで幸せなのかもしれませんが、
今の結婚制度や妻の在り方への固定観念がある限り私は結婚に夢が持てないし、
自分の夢を実現する妨げになりそうで踏み出す勇気がありませんでした。
しかし最近周りの友人がどんどん結婚して子供を産んでいく姿を見たり、
親が心配そうにしている姿を見るとだんだん私がおかしいんだから考え方を変えないといけないのかな、
結婚して家に入ったらそれなりに幸せなのかもしれないって焦りもありだんだん弱気になっていました。
自分の人生なのに女というだけで最初から決められたレールがあって、
それから脱線するのは負け組だ!みたいな空気を感じました。
そんなときにこの本が1年ぶりに手元に返ってきて、弱気になっていた私は、はっとしました。
そうじゃない!私は私らしく生きていけばいいんだ!
一度きりの人生、男も女も関係なく悔いのないように生きるべきた!って強く思いました。
私は24歳で大学を出て社会人2年目です。
今日この本を読むまでこのまま仕事を続けようか、
ステップアップのために来年大学の編入試験を受けようかすごく迷っていました。
大学編入すると卒業するのが30歳だし、卒業したらバリバリ働きたいと思っているので
結婚はしないでおこうとか、焦りもあり今の会社で無難に働いて世間体もあるので
いい年で結婚して子供を産もうかとか、極端な考えしかなかったのですが、
『ぐるぐるしている、オンナたち。』を読んで結婚の形は自分で作れるとわかったので、
大学に編入して、私の考えを理解してくれる素敵なパートナーを見つけて
自分たちのベストな形を2人で作っていけばいいんだ!とわかりました。
きっと大変なことだとは思いますが…心の中でもやもやしていたことが晴れた気がします。
いつも考えを口に出せば男からも女からも変わり者扱いされて、
なのでこんな風に思ってるのは私だけじゃないんだ!って嬉しくもなりました。
また困難なこと、理不尽なこと、男女不平等に負けてしまいそうになったら
この本を読んで、大丈夫。私は私だから。って自分をしっかり持つようにします。
長文になって申し訳ありません。
個人として女としての人生に迷いがなくなりました。
こんなに共感できる本は初めてです。本当にありがとうございました。
これからのご活躍に期待しております!


ムラマツさん、なかがわさんへ  こんにちは!!
チェンマイアパート日記。がもうすぐ発売と聞き、
急いでネットで予約注文しました!!
しかもほとんどが書き下ろしだんて、もう、もう、もう、
嬉しすぎるよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!(;▽;)
どうしよ〜〜〜!!!!
最近落ち込む事が多く、気性の変化が激しい自分に
嫌気がさしていたところだったので、
久しぶりにk.m.p.さんの新刊を手に取れるという事が、
私にとってどんなに嬉しいことか・・・。
文字にすると陳腐になってしまうのが悔しいですが、
ホントにホントに嬉しいんですよ・・・・。
私はk.m.p.さんの本が好きすぎて(思いが強すぎて)、
サラッとした感想が書けないので、
普段は感想メールがなかなか書けないでいるのですが、
今回は、また旅系の本が出るという事で、
あまりにも嬉しかったので「嬉しいよおおおお」という事を
お二人にお伝えしたく、メールさせていただきました。
日記はほぼ毎日覗かせていただいておりますが、
どう考えてもお二人は過労気味、いえ、過労です。
私は、k.m.p.さんの本や作品も大好きですけれど、
でもお体を壊したら何にもならないし、どうかどうか、
何よりも一番にお二人のお体の事を考えてくださいね!!
もちろん、これからのお二人の活動もとても気になりますが、
お二人のお体の方が気になります。
私はk.m.p.さんの本は全て購入して何回も何回も何回も(以下略)
読んでますが、先日購入した「ぐるぐるしてる、オンナたち」。
あれはもうドンピシャでしたよ。
27才の今の私の気持ちを、もう代弁しまくってくれていて、
「あり?私ってこんな本いつのまに書いたんだっけ?
ていうか私、イラストなんて描けたんだ?ていうか
私って実は字かわいかったんじゃん」などとバカな事を口にするまでに、
この本は私が普段思っている事が、たくさん詰まっていました。
世の中の人全員に共感して欲しいなんていうのは思わない。
ただ、「こんな考えを持ってる女性もいるのね。
そんな女性が生きていくには、社会って不便なんだ」
という事を知ってもらいたいだけ。
東京と田舎ではまた違う部分もあるかと思いますが、
読んでる分には世間一般の考えって
基本的にどこでも一緒なんだな、と思いました。
ただ、田舎は結婚&出産が異常に早いんですけどね。
日本の出生率は田舎が保持してますから・・・(苦笑)
この本に関しても、また今度、ゆっくりメールできたらなと思います。
ていうか、ポルトガルもそうだし、他にもいっぱいいっぱい、
書きたい感想はあるんですよ〜(T_T)
うめちゃんとか!!すっごい好きですもん!!
「私もやってたよ、それー!!」っていう事ばかりで。
ではでは、長くなってごめんなさい。今日も1日、お互い頑張りましょうね。
遠い四国より、お二人の事を応援していますね。

ぐるぐるしてる、オンナたちを読んで、すごく感心しました。
こういう風に表現すれば伝えられるんだなー、と思って。
いっつも、どういえば伝えられるんだろう、って悩んでいるので、
やさしさと賢さと厳しさにぐっときました。
こういう問題って、関心のない人にとっては、本当に関心がないので、
うっかりちょっとでも違うことがわかると変人扱いされたり、
「さびしいひと」呼ばわりされたりするので、本当に傷つくことがいっぱいです。
テレビを見ても新聞を見ても、雑誌を見てもいらいらします。
この前の柳沢大臣の問題だって、老若男女問わず、
なにが悪いのかわからない、という人はいっぱいいるだろうし、
こんなことくらいで傷つく女はいない、とこの発言を問題にするひとを
あざ笑う若い女の人もいて、言葉狩りはよくない、とわかったような
ニュースキャスターもいて、いろいろ悲しくなりました。
で、今は大騒ぎになっても、反動で、気にしすぎるのもよくない
っていう意見も出るだろうなと思ったら、
そうだったので、やっぱりがっくりしました。
 
同性同士でも、同世代でも「そんなの当たり前じゃん。普通、そうじゃん」
の一言で片付けられるだけで、話し合おうとする基盤すらない、という感じで、
普通の生活のうえなら、「遠い世界で生きていこう」と決めるだけなのですが、
話し合うことが必要な、ゼミとか、そういうときにさえそうだと、
目の前が真っ暗になります。真っ暗。
 
家族法の勉強をしているので、代理母とか、夫婦別姓とか、
事実婚の問題について言及するときも、「こどもをうむのが女の人の幸せでしょ」とか、
「家族なんだから、名前が一緒なのはあたりまえじゃん」とか、
「法律上はどっちがどっちの姓を名乗ってもいいことになってるんだから、
自分の姓を変えたくないと思っている女の人が、姓を変えたくないんなら、
その人の責任でやればいいんだよ(だったら、お前はそういわれたら、
そうですねっていって、名前変えられるのかよー。絶対自分の苗字は変わらないって
前提で話してるだろう、男子)」とか、そういうことを悪いとも思わずに言う大学生が続出です。
悲しいです。自分のことしか考えない視点というか、
自分が困ってないから他人も困っているはずがないと思い込んでいるというか。
だから、こういう人のために選択肢を残しておくべきだ、という視点が全然ない。
だから、夫婦別姓とかでも、選択性にしません?っていっても、
「家族の絆が薄れるからだめ!」とかわけわからんことになるんでしょう。
  
性的嗜好が異性愛以外の人たちについて、養子をもつことができるかどうか
(カップル間の養子もそうだし、カップルがさらに本当の意味の養子を持てるかということ)、
子供を育てる機会を与えることができるかどうかについても、
「普通じゃない人に子供を育てさせたら、よくない。
なにをするかわかったもんじゃない」とか、平気で言います。
「それは差別だよ」というと、
「子どもは両方の性の元でかかわって育てられないといけない」ということになって、
それで、「じゃあ、シングルマザーとか、シングルファザーはどうなのさ。単性だよ。」
というと、「それは、生まれるときに両方かかわってるからいい」という
わけのわからない話になります。言い争いです。
私も、この本のようにみごとな会話ができるものかしら、できないわあ、と思います。
  
かといって、フェミニズム的に「正しい」とされることをすべて実践しないと
フェミの名前は名乗れない、というか、流派がたくさんあるから、
どれが正しいのかもわからない、という立場もやはり厳しいなあ、と思います。
私はからだが丈夫になったら、こどもをがすがす生みたいし、
そうするとつがいのほうが便利そうだし…
でも、籍を入れるのはいやだなあ。とか、いろいろ考えます。
 
家族法を勉強していてわかったことで、驚いたのは、
ベアテ・シロテの理念を実践しようとして、1956年の時点で、
急進派の我妻栄先生と加藤一郎先生によって、
選択的夫婦別姓の議論は行われていたのです。
半世紀たってもぜんぜん進まない議論と考え方…。がっくり。
 
個人は、法律と個人が任意に交わした契約以外のことで束縛されない、
というのが法律の原則で、それが私が一番好きなところです。
だって、ほかは何をしても自由なんです!!!!! 
 
民主主義の原則があるのに、それなのに、
「みんな一緒じゃないといけない」のって、いりいりします。
 
でもそこを知恵と経験とやさしさで乗り切ろうとする姿を見て、
私の身近に仲間は少ないが、たしかに仲間はいるんだ!!!!!と思って、
この本を読んで力がわらわら沸きました

わたしだけかと思ってました。そんな風に考えるの。
この本との出会いはなんだか心の友をゲットしたかのようにうれしかったです。
ちなみに私は結婚もしているし、子供もいるのですが、
私が以前に考えていたこととまるっきりおなじだったんです。
結婚、出産後も、「は??」と思うことがたくさんあります。
続編として使ってもらいたい感じです。
たとえば、結婚前は外泊禁止!!結婚までは!といってたのに、
結婚後は「はやく孫の顔が見たい〜」とぬかす親とか。(エッチのすすめか!!?)
書きためるんで、よんでください!

いつも素敵なメッセージをありがとうございます。
今日『ぐるぐるしてる、オンナたち』を買いました。
私が声を大にして言いたいこと、心の中で
くすぶっていた表現しきれなかった思いがまさに、この一冊です。
私は結婚してもお互い独り立ちした大人の関係を保つというポリシーを貫きたくて、
夫と共に古いニッポンジンと小さく戦っています。
いつでもファイティングポーズです。正確には『でした』。
しかし、悲しいかな。夫婦別姓は役場のふるいにかけられ、挫折。
子どもがいないことはまるで犯罪者扱い。
理解してくれるのは(片親一人っ子の為)母と祖母のみ(夫の親族とは疎遠になりました)で、
ファイティングポーズはいつしかこっそり家の中だけでするものになりました。
笑顔でバリアをはっているという現状です。
しかし、ムラマツエリコさんとなかがわみどりさんのおかげで、ものすごいパワーを頂き、
今からまた古いニッポンジンと戦える力になりました!!
全てパズルのように当てはまったのですが、
特に子どもの写真年賀状と宛名に夫の名前が先にあるということ
(私たちはそれぞれに出しています。これで離婚したと勘違いされることもしばしばです(笑)。
結婚したばかりの時2人で写った写真付き年賀状も断固としてやりませんでしたし、
今でも好きではありません。自分の友達と自分の夫の間まで友情を押しつけたくありません。)
結納金や結婚のしくみ、そして56ページ、61ページには感動をしました。
これほどまでに適切な本があったかな?という思いです。
たった一人、同じ価値観を持つ友達にこの本を贈ります。
そして忘れてはならない大切なページ、68ページ、69ページの相手を尊重、認める、否定しない押しつけない。
それを決して切り離さず、自分の心にしっかりと置いて戦います。
勇気と力を下さって本当にありがとうございます。
これからも、メッセージを楽しみにしています。応援しております!!

こんにちわ、はじめまして。26歳の会社員です。
この本を読んで私と同じ価値観の人がいるんだなぁ
ということがわかってとってもうれしいです。
私は、小学生のころから青、黒色系は「男」、赤、ピンク色系は「女」という
世間の固定概念がとても嫌でした。
ランドセルも今となってはいろんな色がありますが、
私のときは、「黒」「赤」しかなく、ほんとは黒がよかったのに
親が「女の子は赤に決まってるでしょ!」と押し付けられ
結局赤のランドセルで通ってました。
それを体験してからだんだんと「男だから、女だから」という
世間の固定概念が気になりだしました。
そんなの関係ないじゃん!!と私は今でも思うのですが、
しかし、会社の上司や友達の多くはそれが当たり前で
変だとは思わないようです。
なので、私が「女だから家事ができて当たり前はおかしい」というと、
ほとんどの人は「あんたが変だ」ということになり、
今まで変な人で通ってます。
いろんな人に変な人と言われようが信念を曲げる気はないので、
これからも「普通の人」にとっては変な人と思われるでしょう。
この本をいわゆる「普通の人」たちに読んでもらって
私の価値観をわかってほしいくらいです。
これからも応援していますのでいろいろな本を出版してください☆
がんばってください。。

「やなこと〜」を知人から頂き、「ぐるぐる〜」の文庫を手に取りました。
私は今年34になる3姉妹の長女です。
結婚してないので親戚のなかでも肩身が狭く、
仕事も考えがかたい人の多い職場なので息苦しく暮らしています。
お2人の本に救われた気持ちになりました。
これからも凹む事だらけかもしれないけれど、
もう少し頑張ってみようと思いました。ありがとうございました。

「ぐるぐるしている、女たち。」読みました!!。
勢いで仕事を決め、結婚をしてしまった私には
「ぐるぐるな まいにち」同様考えさせられるところが沢山ありました。
仕事はともかく、共稼ぎの結婚て本当に女性の方に負担がかかりますよね。
実際私も数年共稼ぎをしていましたが、家事はほとんど私。
相手も一人暮らしが長いので家事はほとんどできるのですが、結婚したと同時に。。。
協力してくれるパートナーもいると思うのですが、どのくらいの比率なのでしょう?
これから結婚を考えている人はこの本を読んで色々と参考にするといいな。と思いました。
旦那もお二人の本は大好きで一緒に読んでいるのですが、
今回のは怖くて読めない みたいです(^^;)。 
私が本代をケチって文庫版の「ベトナムぐるぐる」を買ってしまったため、
ものすごい 近眼な旦那は虫眼鏡を買ってきて読むほど好きなんです。本当に!!
お二人の作品とは全然関係ないのですが、教育テレビで朝と夕方放映されている
「えいごであそぼ」に出ている着ぐるみの白い方がなかがわさんにそっくりです。
機会があったら是非見てみてください(^_-)。

その昔、フロムエーの連載でお二人を知り、以来ちょくちょく御本読ませていただいてます。
私もちまちまと絵を描いたり、書き物をしたり、モノを作ったり、音楽をやったりするのが好きで、
お二人のお姿にはいつも勇気づけられ、また笑わせて頂いたりしています。
今日書店で「ぐるぐるしてる、オンナたち。」を見つけて購入し、
家に帰って(ちょうど私も今年三十路を迎える節目ということもあり
外野にケッコンだマゴだと言われつつも、
ありがたいことに私が言う前からケッコンという制度に疑問を感じている彼氏と同棲を検討中。
という立場のため)うんうん、わかるわかる、と思いながら読んでいたのですが、
途中、なんと[支えるオンナ。]のページに、、、結婚相談所の案内が挟まっていました、、、
かなりバカウケしまして、ついついご報告したくなってしまったのです。
本屋さんはよく結婚相談所のチラシを挟むもんですけどね。
今回の本はいつもに増して人に勧めたくなる本だと思いました。
つい先日、彼氏共々仲良くしているバンド仲間のおじさん(46歳?)に
「なんでおまえら結婚せえへんねん〜!!」と
ほかの仲間たち6人の前ででっかい声でいわれてしまったり
(ちなみに本人は自営業ですが家のことも店も嫁まかせ、
もちろん本人も働くけど社長室にドラムセットを構え、
何曜日の何時でも自由に練習にやってきます。
嫁も子供もめったに話題に上らず、聞くところによると
もう嫁にも子供にも相手にされてないみたいですが)、
このところ職場の若い子たちも寿退社が目標だと言ってみたり
うちの彼氏がフリーターだというとありえないと言われたり、
またニュースなどでもDNA鑑定をしても
離婚前または離婚後330日?に産まれた子供は前夫の子ということになってしまうとか、
聞くだけでも傷つくこと、驚くことが多いです。
こういう風に考えてる人もいるんだ、こんな人もいるんだ、って
見れることだけでもためになる、役に立つ、と思うので、
いろんな人に勧めたいと思います。
まずはうちの彼氏と、未婚で一人暮らし用新築マンションを30の時購入して
バリバリ働いている四つ上の姉に。
そしてなかなか夫婦別姓が認められないなあとあきらめて26で結婚して
今も働きながら家事と二人の育児をほとんど請け負っている六つ上の姉は泣くかも知れない。
ついつい長くなってしまいましたが、これからも「金もーけ」がんばってください。私もがんばります

約10年前から細々と(?)ファンをさせてもらっています。
実は今入院していて、入院中の楽しみに買ったぐるぐるしてる、オンナたち。を読みました。
私は30代独身で、いっぱい共感しつつ読ませてもらった次第です。
そしたら昨日、少し前に結婚して子どもができた学生時代の友人から
5年ぶりぐらいにたまたま電話があり、「○○(私)も早く結婚してよ(なんでお願い?)」
「自分の子はまた違うよ(私が教師をしているので)」と言われ、
おぉ〜タイムリー(?)と思ってしまいました。
そんなこと言う人は私の周りにいないので、カルチャーショック…
ほっといてくれ〜!って感じです。
体はもう元気で、あさってぐらいに退院する予定です。
お二人もお忙しそうですが体に気をつけて下さいね!
応援してます!ではでは。

はじめまして。『おかあさんとあたし』を読んで自分の小さい頃を思い出し、
K.M.P.さんの本っていいなって思ってたら、先日、
本屋さんの文庫の場所で『ぐるぐるしてる、オンナたち。』を見つけてすぐ購入しました。
私も結婚制度に納得出来ずに彼と8年間おつきあいのままやり過ごしてて彼に
いい加減に結婚しよう。と言われてます。
回りも彼に賛成で私はひとりぼっち気分です。
世の中変わるようにしたいですね。
私にも出来ることってありますか?

本日購入して読了しました。
ところどころ同感する部分があったので、メールさせて頂きました。
まず、自分の夫のことを「主人」という人達・・・。
私も数年前までは何の考えもなく「主人」と呼んでいたのですが、
ある時から「これはおかしい」と気づき、「夫」と呼んでいます。
それ以来、「主人」という人が鼻につきます。
例えば、最近では安倍昭恵(本人のブログ「スマイルトーク」の中で)、それから谷亮子等々。
それで、気づいたのですが、全部私の嫌いなタイプの女性でした・・・(笑)。
また、専業主婦願望の強い女性が最近徐々に増えているということ・・・。
これだけ不況で夫の会社がいつ倒れるかわからないのに・・・。
まあ、だから公務員とかがもてるんでしょうけど。
とにかく、仕事をしたくないから結婚する女性も多いんですよね、現実としては。
私がいろいろ考えた結果、
女性というのは、
@結婚する(←夫に食べさせてもらう)
A独身で親元にいる(←親に食べさせてもらう)
B独身で独立してずっと働く(←自分の分だけ稼ぐ)
の究極3パターンしかないと。
でも、Aは限界があるから、@かBの選択しかない。
すると、人間楽なほうに流れるということでしょうか?
自分自身、22歳で仕事に限界を感じて公務員を辞め、
その後親元に帰ってフリーターを1年ほどしている間に結婚し、
10年ほど2人の子供を育てながら家で仕事をし、
35歳でまた幸か不幸か公務員になって共働き15年。
その間、夫は会社を辞めたりフリーになったり会社を立ち上げたり・・・。
結婚後夫の親と同居を1年した後、引越を10回ほど。
結婚は「安定」と言うけど、いわゆる安定とは程遠い暮らしでした。ふぅ。
結婚した時は勢いでしたが、
その後、「ぐるぐるしてる、オンナたち」にあるようなことを
さんざん夫とも話し合い、自分でも考えました。
これ、話し合わないと、恐らく結婚生活は続いていないように思います。
実際、50歳になって周りを見渡してみると離婚
(或いは首の皮一枚でつながっている)だらけです。
話し合い、戦う努力をしなければ、当然そうなると思います。
やはり日々のメインテナンスをしないと、あっという間に不安定になる。
たった一言で駄目になってしまうことだってあるのですから・・・。
何も考えずに暮らしている人も多い中、
この本のように問題提起してもらうと、
自分が日ごろ考えていることを代弁して整理してもらったような気がしました。
一読者より。

はじめまして。k.m.p.のお二人の作品は、
ダ・ヴィンチで読んでいましたが、本は初めて買いました。
すごく大事で、本当は当たり前なことを書いてくださっていて、
みんながこれを読んでくれたらなぁ〜と思いました。
自分のことを言うのに、なぜか「男は…だから」「女は…だから」と語ってしまう人さえいますが、
なんで「皆のこと」にしてしまうんだろう?と思います。多数派(=「普通」)だということで、
自分の責任を回避してるのでしょうか。「オトコ」「オンナ」ってまとめて語られているのを聞くと、
それって誰のことなの?って思います、ホントに。
ちょっと見回しただけでも皆千差万別で、性以外に違いと言えることはいっぱいあるのに、
なんで「オンナ/オトコ」って分け方はこんなに幅をきかせてるんでしょうかね?
そしてなんで多数派が「当たり前」で「普通」で、
少数派だと「おかしい」みたいになってしまうのか…全く納得がいきません。
テレビ番組とかは結局多数派を支持してる風で(その方が視聴率が狙えるのでしょうか?)
少数派を茶化したり笑い者にしたり…古い男女観を誉めそやしたり…
また「それが当たり前」「それがいいことなんだ」って思う人が増える…と思うとげんなりです。
でも少数派の意見を言うと、多数派の人って、
それを一生懸命否定したり、しまいに怒り出したりしますよね。
少数派の意見が認められると、
多数派の考え方が否定されることになると思ってる人がいるような…。
そうじゃなくて、多数だろうが少数だろうが、
個人がどう思っているかを大事にしたいんだっていう話は、なかなかしにくいです。
この本の「はじめに」にも、とても共感しました。
そうなんですよ、別に世の中に反発したいわけじゃなく、
多数派と同じく「自分に合った生き方」をしようとしてるのに、
それが「世間」に合わないから、立ち止まるんですよね。
「世間」に疑問を持たない、だから多数派が正しいと思ってる人に、
そこからわかってほしいな〜と思うんです。
わざわざ変なこと気にしてるみたいに言われるし…別に自ら無理矢理気にしたわけじゃなく…
気にせずに生きられたら楽だっただろうなーと思いさえするのに…
(でも、気にしたことで得たことはたくさんある!とは思うのですが)
普段からこんなこと「ぐるぐる」考えてるので、つい長くなってしまいます。
そんな私にとって、この本は面白かったし、
あーやっぱり私だけじゃないなと思えたし、良かったです!
女性にも男性にも、読んでほしい本です。
性別だけの問題じゃなく、少数派が生きやすい世の中になるといいな…と願っています。
ありがとうございました。

ムラマツさん、なかがわさん、今日は。
私は今日が仕事始め、いつもより早く終わったので、
立ち寄った本屋さんでぐるぐるしてる、オンナたちを見つけて買いました(^^)
人気があるみたい、最後の一冊でした。
k.m.pさんの本はいろいろ考えさせられます(もちろんいい意味で)。
好きな人がいるのですが、43頁のひとりひとりな、ふたりみたいになれたらいいなあ〜と思いました。
(でも相手の考えも聞かないと!)とってもいい本でした(^^)今後も楽しみにしています*^^*

初めまして。 ***と申します。「ぐるぐるしてる、オンナたち」を読ませていただきました。
ぐるぐるしてるというフレーズ私もよく使うので、
本屋さんで見つけた時には、読みたい!!と思っていました。
読んでみて、面白かったです。
私はまだ周りにそれほど結婚している友達がいないので、
実感的にはそれほど感じないのですが、考え方的にはとても共感する所がありました。
同じようにぐるぐるしていました。
本にこちらのサイトのことが書いてあって、サイトをのぞき、
このメールアドレスがあったので、とりあえず書いてみました。
楽しい本をありがとうございました!!
これからも本屋さんで出逢ったらよろしくおねがいします♪

こんにちは。先日、『ぐるぐるしている、オンナたち。』を購入しました。
数ヶ月前にk.m.pさんの本を図書館で見つけ、
そのあと、図書館から借りまくりました(^_^)v
そして、今回新しい本を買わせて頂きました。
『ぐるぐるなまいにち。』を読んだすぐだったので、違いも、おもしろかったです。
これから、徐々に買い揃えていこうと思っています。パソコンのHPも拝見してます。

私は24才(本日!!)で、2児の母です。
出来婚で、上の子は来週4才。結婚・育児も経験して、
なるほどねと思うものもたくさんあり、独身の人の思うものも分かり、反省してま〜す。
(おうちへのご招待、まさに私の事です。)
また、新作をたのしみに、WEBも拝見します。お仕事頑張ってくださいね〜(・o・)ノ

ぐるぐるしてる、オンナたち。とてもおもしろかったです!
私の考えてる事や思っている事が一冊の本になってるみたいで共感できました。
イラストもかわいくてファンになりました。今度はエジプトがすきだから。を読んでみたいです。

k.m.p. ムラマツ様&なかがわ様 はじめまして!**在住の**と申します。
図書館でたまたま『おかあさんとあたし。』を借りたのがk.m.p.さんを知ったきっかけでした。
「か、かわいい。。。」何気ない、ありそうな出来事とかわいいキャラクター
(特に、ぐるぐるパーマの「おかあさん」のキャラクターが大好きです)
にすっかりはまってしまい、これは手元においておきたい!と思い本屋で2巻とも買い揃えました。
巻末のプロフィールを見て他にも色々な本を出されているのを知り、
少しずつ揃えているところです。
この間書店に行ったら『おかあさんとあたし。』『むかしのあたし。』が平積みされていましたよ)。
新刊『ぐるぐるしてる、オンナたち。』も読みました。
34歳未婚女性(ひとり暮らし)という私にとって、色々考えさせられるところの多い本でした。
仕事を持っていて一応食べていけるだけの収入はあるけれど、
結婚していない(できない)ということにどこかでコンプレックスを感じていました。
でも、自分のような生き方もひとつの生き方で、
これが正しいとか間違ってるとかいうのはないんですよね。。。
k.m.p.さんに背中を押してもらったような気がします。
これから(結婚も含めて)どうなるか分かりませんけど、
毎日を楽しんで生きていけたらいいなと思っています。
これからのご活躍に期待しています!   
追伸)あんまりk.m.p.さんのキャラクターがかわいらしいので、
消しゴムはんこを彫ってしまいました。その写真をお送りします
(携帯で撮ったので、ボケボケで申し訳ないのですが。。。)
長々と失礼いたしました。それでは、お体に気をつけてがんばってくださいね。


最後に思いやりについて書かれていましたね。これは男女間だけじゃなくて、
全ての人間関係について言える事だな〜と思いました。
私も周りの人に対して、こんなふうに接していけるようにしたいです。
それとこの本の事とは関係ないのですが、一番好きなのはおかあさんシリーズです(^^)
私も小さい時こうだったな〜と懐かしい思いと、
母親に素直に感謝出来る気持ちになる、暖かい本ですね♪

k.m.p. さま。『ぐるぐるしてる、オンナたち。』の本屋さん情報です。
「大阪 阪急豊中駅 ブックファースト」ひらずみ でした。
帰省した際にみつけました。もちろん購入しましたヨ。
親戚が集まるこの時期、善意の普通攻撃にしぼんでいた心がはげまされました。
ありがとうございます。エジプト、から細長くファンです。
これからもすてきなお仕事をつづけてください。


負け犬、36歳です。自然に、なりたいように生きてたら、こうなりました。
つい最近、職場で初めて負け犬扱いされて、落ち込んでた所だったので、ちょっとすっきりしました。
5〜6年前、ベトナムぐるぐる読んで以来いつも楽しく嬉しい気持ちにさせていただいてます。
今回の私の今の感想は、お二人にとってピッタリとしっくりとくるものじゃないかもしれないけど、
とにかく皆一緒じゃなくても間違いじゃないんだと思えて、
またズンズン生きていけそうで…とにかく嬉しかったんです。ありがとう。

k.m.pさんこんばんはです☆『ぐるぐるしてるオンナたち。』読ませて頂きました。
「そうそう!そうそう!!」とうなづきながら、あっ!!!というまに読んでしまいました。
ワタシは結婚をして15年ですが、子供はいません。
フツーの人から言わせると可哀相!?なオンナでしょう(笑)
そして、ちょうどこの本を読み終わる頃TVを見ていたら、
香取慎吾と堺正章の対談のようなものをやっていて、
『今時のオンナの人をどう思う?』みたいな話しになって
「そんなに頑張り過ぎないで、もっと頼ってほしい」とか
「そんなに仕事を頑張るなら、もっと恋愛したりオシャレしたりしてほしい」なんて言っていて
ガックリ&笑っちゃいました。好きでお仕事してるんだよ!ってコもいるし、
お仕事も恋愛もオシャレもどれもみん〜なしてるコなんていっぱいいるのに…
やっぱりここにもいたのね…って感じでした。
でも、ワタシもこの本を読んで、自分と違う価値観も認めながら、
自分なりの生き方を持って、もう一度、ダンナや周りの人に、
思いやりを持って歩み寄ってみようと思いました。
みんながこの本を読んでそんな気持ちになっていってくれれば、よいですね!!
長くなりましたが、これからも色んなステキな本☆楽しみにしています!!!

負け犬、36歳です。自然に、なりたいように生きてたら、こうなりました。
つい最近、職場で初めて負け犬扱いされて、落ち込んでた所だったので、ちょっとすっきりしました。
5〜6年前、ベトナムぐるぐる読んで以来いつも楽しく嬉しい気持ちにさせていただいてます。
今回の私の今の感想は、お二人にとってピッタリとしっくりとくるものじゃないかもしれないけど、
とにかく皆一緒じゃなくても間違いじゃないんだと思えて、
またズンズン生きていけそうで…とにかく嬉しかったんです。ありがとう

こんにちは。いつも著書に元気づけられています。
今日は新刊[ぐるぐるしてる、オンナたち。]の発売日ですね。
前に[ぐるぐるなまいにち。]を拝見して、嫁入り前だった私は
[これからの私]についてしっかり考えることができました。
その末に私は結婚という形を選びましたが、
この本を読んで考えていたからこそ迷いなくその道を選ぶことができました。
今日新刊買いに行きます。新しい視点で再度拝読したいと思います。
また感想メールします。これからも幸せな気持ちになれる本を楽しみにいています。
風邪が流行っていますので是非ご自愛下さい。
(もうすぐ28歳、子持ちになったばかりの主婦です)

新刊、読ませて頂きました。何かいろいろ考えているんだなぁ・・・。
のほほんとしている私が恥ずかしいです。暮れも押し迫っています、
風邪やノロウィルスにはくれぐれもお気を付けて下さいませ
今年も終わりですね!昨日、“ぐるぐるしてる、オンナたち”買いました!
新宿の紀伊国屋で。8Fにお二人の本がならんでいる場所があることは知っていたので、
そこかなと思っていってみたら、そこにはありませんでした。
カウンターの中の店員さんに調べてもらったら、2Fの文庫本のコーナーにあるとのこと。
さっそく2Fへ。お二人との出会いは5年くらい前、図書館でみつけた“ぐるぐるな毎日”だったので、
そこから生まれたこれも買おうね、と娘と話していたのです。夜、くすくす心の中で笑いながら、
そうだよねえ〜とうなずきながら一気に読んでしまいました。このあと、娘が読みます。
今朝になって、ホームページの日記の《本にはさまっている広告》のところを読んだので
心の中で吹き出してしまいました。だって、この広告が入っていること、
お二人が見たら笑っちゃうだろうなと思っていたから。
今年も楽しませていただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

『ぐるぐるしてる、オンナたち。』、いいですね。結婚問題には日々揺れてます、
ゆ〜らゆ〜らと。【したい結婚】と巡り合わないからしていない、
それだけなのに親は、やれ大卒以外はダメだの、
医者やら公務員との見合いを持ってきたり、全く噛み合わないんですよ。
30代半ばの娘の縁談に、そんな条件を付ける所が、ありえねぇっっ??(◎-◎;)と思いつつ、
余りに自分達とかけ離れた望みを持つ親を哀れに感じたり、
大きな価値観の違いに愕然としたり・・・。
そんな親ですが、70代に突入し老化も日毎に本格的になってきて、
時々、親不孝な一人娘だなぁっと心が痛みます。
・・・と、親と娘の結婚問題にぐるぐるしてる私の話でした〜。
因みに、同じ様な友人達は、スピリチュアルとか波動とかエネルギーワークとか(?)に、ハマってます。
たまに度が過ぎ気味で、引いてしまう事も。
でも、みんなぐるぐるしてる、オンナたちなんですよね。”行けるトコまで行こうぜ━オンナ!YO〜”
そんな気分です(^3^)/。来年も楽しい作品を楽しみにしてます、
今年も楽しませて頂いてありがとうございます。良いお年を☆彡

「ぐるぐるしてる、オンナたち。」2件めの本屋さんで5分くらい探してやっと見つけました!
読み始めて「結婚」についての話がほとんどだったので、共感もしつつも読み進めていたのですが!
ページをめくったら、「サンマリエ」のハガキが出現!一気にがっくりきました。
そりゃないだろう〜 中身と広告のギャップがありすぎですって・・・
今日本屋さんで「ぐるぐるしている…」を見つけて買いました。読むのはもう少し先です。楽しみの為に
★★

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